禁煙生活研究所 タバコの三大成分と害(一酸化炭素(CO))

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タバコの三大成分と害(一酸化炭素(CO))


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タバコには大量の一酸化炭素(CO)が含まれています。


では、具体的にどれくらいの量が含まれているのでしょうか?

数値で表すと、タバコの一酸化炭素量は約4万ppmです。

4万ppmといわれても「そんな単位知らないよ」という方が多い事でしょう。

公害の問題として取り上げられる車の排気ガスと比較してみましょう。


車の排気ガスに含まれる一酸化炭素量ですが、多いもので約8万ppm、少ないものでも6万ppmといわれています。

この数値とタバコに含まれる一酸化炭素(CO)の量を比較すると、車の排気ガスにかなり近い一酸化炭素を含んでいるということがわかるかと思います。


では、この一酸化炭素は体にどのような影響を与えるのでしょうか?


非喫煙者の方は、呼吸する事により、大気中にある空気を体に取り込みます。

取り込んだ空気中の酸素が体の中のヘモグロビンと結びつき、血液中を流れ、体の隅々までヘモグロビンが酸素を運びます。


しかし、喫煙者の方は、タバコを吸う事により、タバコに含まれる一酸化炭素が酸素よりも強力に体の中のヘモグロビンと結びついてしまいます。

なぜ、酸素よりも一酸化炭素のほうがヘモグロビンと結びつく力が強力かというと、一酸化炭素がヘモグロビンと結びつく力は、酸素がヘモグロビンと結びつく力の200倍以上であるためです。

一酸化炭素と結びついたヘモグロビンは体の隅々まで一酸化炭素を運びます。

その結果、酸素を体に運ぶ力が低減してしまい、酸素欠乏を引き起こす事になるのです。


一酸化炭素を吸いつづけると、循環器系の器官に悪影響を及ぼす事になります。

また、本来であれば、酸素とヘモグロビンにより血液中の栄養を運び、老廃物を除去するのですが、一酸化炭素がこの働きを邪魔してしまうため、栄養の供給、老廃物の除去機能も低下してしまいます。


コレステロールのうち悪玉コレステロールは、酸欠状態によって酸化コレステロールに変化し、血管の内皮を傷つけます。

この作用が長く蓄積されてしまうと血管が詰まりやすくなり、動脈硬化を引き起こしてしまいます。


動脈硬化が起こってしまうと、血管の状態が更に悪化し最終的には心筋梗塞や脳梗塞といった命に関わる病気まで引き起こしてしまうのです。




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